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ウラニン、ローダミンWT専用の検出確認用、野外ハンディライト、および室内卓上ライト

当社で取り扱っている2種の蛍光染料トレーサーを検知するため、
励起出力波長に近い光を照射し観察するための、検出ライト

テクノインターナショナル株式会社
 03-5303-9700
(電話番号が変わりました)
高品質、使い易さ、丈夫さを追求した試料採取機器。理想的なサンプリング器材をお届けする
・・・それが使命と私たちは考えます

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蛍光染料励起発光用ハンディタイプUVライト 励起発光用ハンディUVライト照射蛍光発色状況(フローレッセン黄緑) 蛍光染料励起発光用卓上UVライト 励起発光用卓上デスクUVライト照射蛍光発色状況(フローレッセン黄緑) 蛍光染料ウラニンNa含有試験水(流動トレーサー)
写真説明
左:ハンディライト本体(集光タイプ)
左から2枚目:集光タイプのハンディライト照射によるウラニン(フローレッセン)の蛍光発色状況。試験水は、右端の物。
左から3枚目:卓上ライト本体(散光タイプ)
左から4枚目:散光タイプの卓上ライト照射によるウラニン(フローレッセン)の蛍光発色状況。試験水は、右端の物。
右端:発色状況を確認するためのウラニン(フローレッセン)含有試験水。無色で、染料が含まれているとは判別できません。
注:この写真では紫外線阻止剤を含まないPolypropylene(PP)容器を用いています。通常のPPは紫外線による材質の劣化を防ぐため、紫外線阻止剤を含んでいますので、外部から照射しても蛍光発色は強く抑えられてしまいます。樹脂製の容器を利用される際にはご注意下さい。(ガラス製容器を用いることで、この心配はなくなります。)

 当社で取り扱っている2種の蛍光染料トレーサーの蛍光励起を、定性的に観察するための専用ライトです。

 一般に市販されているブラックライトとは異なり、光源のLEDには、当社取り扱いの染料の蛍光特性に合わせた出力特性を持つをLEDを選定しています。
 また可視光域の波長をほとんど含まないため、日中の現場においても、目視で蛍光発光を確認できるように、設計がされています。

 光源のLEDには、最も信頼の高い日亜化学工業製の高出力パワータイプを使用しています。一般汎用の単なるブラックライト(UVランプ)とは、波長特性や出力が全く異なります。
 これらライトの設計・製造は、日本国内の生化学の蛍光分析機器製作の専門メーカーが行っています。

 ハンディ(懐中電灯タイプ)と、机上タイプがあり、特性は同一です。
 また、それぞれ集光タイプと散光タイプがあり、集光タイプはビーム状に照射ができ、散光タイプは面状に照射します。

 特にハンディライトの集光タイプは、特定の波長を、スポット状(直線的)に照射するため、以下の特徴があります。

  1. 蛍光発色が明確に視差できる:上の左から2枚目の写真では、試験管の中央部のみが、左上から右下にかけて太い線状に蛍光発光していることがおわかりになると思います。これは照射範囲(光が通っている範囲)がスポット状で、この通過範囲のみ、発光しているかを確認すればよいことを示しています。すなわち通過範囲内外を明確に目視区別できることからその差を比較することで、蛍光発色の有無を視認できることを意味します。照射範囲が広い場合や出力が弱い(例えば紫外線発色の蛍光管・蛍光灯などによる照射)場合、特に試験対象が薄い濃度において、蛍光発色の有無が目視判別できません。
  2. 遠くの水面に照射することが可能:

 当社の蛍光剤に最適な特性を持っているため、染料投入前に対象水に色がついていた場合や、低濃度であった場合(上記写真のように試験水に色調が観察できない場合)でも、目視による含有の判別がしやすくなっています。

 ハンディ・卓上ともに光源はLEDですので長寿命です。
 なお半定量を行いたい場合は、濃度を調整した対照水を複数用意しておき、これと比較することでおおよその濃度が判別できます。

 弊社取り扱いのウラニンNa用、ローダミンWT用ともに、一つのライトで対応できるようにしていますので、一つお買い求めいただければ、弊社取り扱いの蛍光トレーサーのどちらにもご利用いただけます。

価格:
ハンディライト:  価格表へ 価格は一覧表をご覧下さい  商品番号:8-TL-0001(ウラニン・ローダミンともに利用可能)
卓 上 ラ イ ト:  価格表へ 価格は一覧表をご覧下さい  商品番号:8-TL-0002(ウラニン・ローダミンともに利用可能)

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当製品にかかる関連情報

«目視確認できないような濃度における蛍光発色状況»
 蛍光染料は、弊社取り扱いのものを使用。

紫外線照射前 左写真試料へ
紫外線の照射
内容
水文・地下水調査用トレーサー染料を含まない水 水文・地下水調査用トレーサー染料を含まない水に紫外線ライトを照射

蛍光材を含まない水に、弊社のハンディUVライト(集光タイプ)を照射した状況

 •照射前試料水(写真左):照射前の試料は左側写真のもの。蛍光染料は含んでいない。
 •照射の状況(写真右):下記の2つの蛍光材を含んだ水への照射状況と比較して、試験水中に光の通り道(蛍光発光している部分)が見えません。照射方法や状況は、下記2つともに同じです。
水文・地下水調査用トレーサーとしてのローダミン染料を極少量含む水 水文・地下水調査用トレーサーとしてのローダミン染料を極少量含む水に紫外線ライトを照射

ローダミンWTを極少量含んでいる水に、弊社のハンディUVライト(集光タイプ)を照射した状況

 •照射前試料水(写真左):照射前の試料は左側写真のもの。ローダミンWTを極少量含みます。薄く色づいて見えますが、これくらいの濃度では、現場では蛍光剤が含まれていることは、ほぼわかりません。
 •照射の状況(写真右):UVの光の透過部(通っている部分)が、励起により蛍光発光(オレンジ色)していることがわかります。これくらいの発色であれば、見分けることができます。
水文・地下水調査用トレーサーとしてのウラニン染料を極少量含む水 水文・地下水調査用トレーサーとしてのウラニン染料を極少量含む水に紫外線ライトを照射

ウラニン(フローレッセン)を極少量含んでいる水に、弊社のハンディUVライト(集光タイプ)を照射した状況

 •照射前試料水(写真左):照射前の試料は左側写真のもの。ウラニンを極少量含みます。薄く色づいて見えますが、これくらいの濃度では、現場では蛍光剤が含まれていることは、ほぼわかりません。
 •照射の状況(写真右):UVの光の透過部(通っている部分)が、励起により蛍光発光(黄緑色)していることがわかります。これくらいの発色であれば、見分けることができます。
  • 薄い濃度でのご利用のご注意
  • 上記の写真のように、一つの試料水に対して、照射部と非照射部とが、目視で比較できるように、紫外線の照射を行ってください。またその際、照射する紫外線ライトは、できるだけ狭い範囲に対して、できるだけ強い紫外線を照射して下さい。照射範囲を広く全体にあててしまうと、水試料全体が同じ色になってしまうため、それが発光によるものか、バックグラウンドによるものか、区別が困難です。なお照射する紫外線強度に正比例して、その発光強度が変化しますので、一定条件での照射をお薦めします。
  • バックグラウンド(染料を添加しない試験対象の水)に、蛍光発光する生物や物質を含む場合があります。薄い濃度で試験を行う場合は、添加前の発光状況(バックグラウンド)の確認を行ってください。

 従来、地下水や表流水の水文調査において、トレーサーとしての蛍光染料が対象試験水において薄い濃度となった場合、その水中における蛍光トレーサーの有無の確認・判断は難しいとされてきました。その理由は、1) 色の目視ができないこと、2) 蛍光発色を確認したくとも、現場において強い出力の紫外線ランプを用意することが難しかったこと、3)例えランプを用意したとしても、ランプの照射範囲が広く、試料水全体を照射してしまうため、仮に蛍光剤が含まれていたとしても試料全体が一様に発色してしまい、非照射部分の試料水との比較(比色)をすることができず、結果的に含有の確認が困難であったこと、主にこれらの理由があったため、蛍光染料による調査は、目視のみ(強い濃度で、濃く発色している着色水のみ)の調査として考えられてきました。
 これらの課題を解決したのが、このハンディUVライト(集光タイプ)です。このライトを用いることにより、従来の考え方である蛍光剤による調査方法の変更をご提案します。すなわち、上記の写真のように、それが薄い濃度であっても、照射範囲が狭いことから、明瞭に比色(照射/非照射)が可能であり、トレーサーの含有を確認できるのです。
 弊社で扱っているこのライトは、ハンディですが非常に強力な出力を持ち、従来の強力タイプの紫外線ランプよりも、強い能力を持っています。もう今までのように、強力な紫外線ランプを使用するために現場に発電機を用意する必要がありません。また従来ランプができなかったスッポト状の照射ができるため、同一試料中において、非照射部との比較(比色)が簡単にできます。さらに光源はLEDのため熱くなることはなく、もちろんランプと比較にならないくらい長寿命です。さらにまたランプは雨の中の作業は厳禁でしたが、このハンディライトは簡易防滴構造となっていますので、少量の水であれば濡れても大丈夫です。
 蛍光染料による水文調査・リークテストに、弊社製品をご利用・ご活用ください。

«試験水の付着による漏洩検査・リークテスト時の蛍光染料確認の状況(緑はウラニン、赤はローダミンWT)»
 蛍光染料は、弊社取り扱いのものを使用。

試験水を付着させ白色光または日光で確認 UVライト照射による蛍光発光の確認 内容
白色地に試験水を付着させ白色光で確認(励起蛍光発光確認・漏洩調査想定テスト) 白色地に試験水を付着させUVライトで蛍光発光を確認(励起蛍光発光確認・漏洩調査想定テスト) 白色の地のものに蛍光材を含む水を付着させ、漏洩リーク時の染料発見を模式的に再現した状況
 写真左は、白色光で確認。写真右は、このページに紹介しているハンディUVライト(集光タイプ)を照射した状況。
 地の色が白い場合は、蛍光材の濃度を高くすれば水滴がよく見えますが、紫外線を当てることでさらに水滴が発見しやすくなります。
黒色地に試験水を付着させ白色光で確認(励起蛍光発光確認テスト・漏洩調査想定) 黒色地に試験水を付着させUVライトで蛍光発光を確認(励起蛍光発光確認テスト・漏洩調査想定) 黒色の地のものに蛍光材を含む水を付着させ、漏洩リーク時の染料発見を模式的に再現した状況
 写真左は、白色光(懐中電灯)を照射して蛍光剤を含む水滴を撮影したもの。照射の角度を調整して、目視で最も見える状況を再現しています。写真右は、太陽光のみが入る薄暗い室内で、このページに紹介しているハンディUVライト(集光タイプ)を照射した状況。
 緑色はウラニン、オレンジ色はローダミンWT。
 地の色が黒い場合には白色光だけでも、写真のように上手に光を当てると染料を含む水滴を観察できますが、なかなか見えにくいにくいのが普通です。そこで紫外線を当てると、光をあてる角度等を特に気にする必要が無く発光するため、容易に水滴を発見しやすくなります。
コンクリート躯体に試験水を付着させ日光で確認(励起蛍光発光確認・漏洩調査想定テスト) コンクリート躯体に試験水を付着させUVライトで蛍光発光を確認(励起蛍光発光・漏洩調査想定確認テスト) コンクリート躯体に蛍光材を含む水を付着させ、漏洩リーク時の染料発見を模式的に再現した状況
 写真左は、日中の直射太陽光のもとに蛍光剤を含む水滴を撮影したもの。写真右は、その直射日光のもとで、このページに紹介しているハンディUVライト(集光タイプ)を照射して、撮影(励起発光を確認)した状況。
 緑色はウラニン、オレンジ色はローダミンWT。
 集光タイプは強い特定波長の紫外線光を出すことから、昼間でもこの写真のように蛍光発光を確認できます。しかし照射範囲が狭いため、広い範囲の探査は困難です。この場合、昼間ではなく夜間に行うと、見やすくなります。なおこの写真でもおわかりのように、コンクリートに染みこんでいる水については、紫外線をあてても、目視では発光を確認できせん。水滴のように、ある程度の水が集まった状態である必要があります。
漏水・リークテストの際のご注意
 下地の色合いにより、紫外線を当てても見えにくいことがあります。あらかじめ蛍光染料の色調、濃度を変化させたものを付着させ、周囲の光を変化させた状況で、試験的に確認してからお使いください。


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更新日:2018年4月1日

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